もうひとつ我々が設定すべき項目は、いくら賭けるか?です。
トレードメッセンジャーでは、
・ 一つのシグナルで建てる建て玉数
・ 同じ通貨ペアでの最大建て玉数
・ 一人のシグナルプロバイダーの最大建て玉数
を設定できます。現在、同じペアは2つまで、最大で5つのシグナル、というのがトレードメッセンジャーの基本ルールですから、順番に0.1-0.2-0.5と設定すると、10000通貨単位で、すべてのシグナルをトレードすることになります。これが基本単位です。その他、ロスカットや利食いも任意に設定できますが、運用者の裁量が入るとトレーダー本来の実力がわからなくなるので設定していません。
さてここからが大事なところです。
もし、5人すべてのトレーダーのシグナルをすべてトレードしたらどうなるでしょうか?
0.1-0.2-0.5の設定で、一人最大50000通貨単位、x5人で、25万通貨単位になります。
レバレッジ10倍で運用するとした場合、250万円の資金が必要となります。世の中、ハイレバレッジで取引できる会社が増えていますが、実際、安全に運用して行くには、10倍は上限であり、できれば2-5倍程度にしておくべきと思います。5倍なら、500万円、2倍なら1250万円必要ですね。
逆に、100万円の運用資金として、レバレッジ10倍なら、10万通貨(=シグナルプロバイダー2人)、5倍ならば5万通貨単位(=1人)となります。
次は、ドローダウンから建て玉数を考えてみます。
1000pipsのドローダウンがあると言うことは、0.1-0.2-0.5でいうと、10万円の損失となります。投資では最大の損失を資産の10-20%以内に抑えておかないと、黒字に向かうことが困難になります。となると、100万円で2人、というのがやはり妥当、ということになります。
もっと現実的に考えてみましょう。
Parkはいままでの最大ドローダウンが、-563pips、24-mが-366pips。二人合わせて、-929pipsです。つまり、最低ロットで取引しても10万円近い損失は十分あり得る、ということです。更に、一般的には、最大ドローダウンの1.5~2.0倍は計算すべき、と言われています。そう考えても、2000pips近いドローダウン、は最大のリスクとして覚悟すべき水準となります。
こう見てみると、5人選べるからといって、みんなトレードすることは資産が十分にないと危険ということがわかります。
まとめると、
0.1-0.2-0.5の設定で、50万円あたり一人のプロバイダー、が上限、できればその倍の資金はあった方が安全、と思います。
名前:プチ・トレイダー